年中ノンケアの顔右に、3ヶ月に渡ってヒト型セラミド化粧水を塗布。
その後3ヶ月またノンケアに戻す。
肌はどうなるのか?角栓編です。
実験内容
- ノンケア→3ヶ月保湿→3ヶ月ノンケア
- 1ヶ月毎に角栓シートパックで角栓量を検証
右頬の経過




徐々に角栓が増えています。
9~11月の3ヶ月間なので、気温も下がってきて皮脂量も落ちています。それなのに増えています。
特にヒゲみたいな角栓の赤ちゃんが多くなっているのが目立ちますね。




全体的に気温の低下とともに角栓量が減っています。
3ヶ月後は、分かりづらいですが右側に産毛みたいな角栓の赤ちゃんが多いのが分かります。
結果検証
セラミド保湿で角栓発生を抑えられる
気温が低下していく中、角栓のサイズは小さくなるものの数が減りませんでした。
セラミド保湿ありの左は角栓の赤ちゃんが少なくて、昔からある大きな毛穴の角栓くらい。
実験開始前の段階で左右差がありましたが(左は年間通してセラミド保湿、右は直近3ヶ月だけプチプラセラミド保湿)、左がほぼ変化なし、右が増加しています。
つまり、セラミド保湿によって角栓ができるのが抑えられる、と考えることができます。
毛穴ケアなしでもセラミド保湿は角栓予防効果あり
今回の実験に限らず、ずっと毛穴ケアというのはしていません。毎月1回、角栓量を調査するために毛穴シートパックをしているだけです。
毛穴詰まりで悩んでいる人は多いですが、特別毛穴ケアなどせずとも、セラミド保湿でターンオーバーケアをしておけば、一定の角栓発生は防げると分かりました。