年中ノンケアの顔右に、3ヶ月に渡ってヒト型セラミド化粧水を塗布。
その後3ヶ月またノンケアに戻す。
肌はどうなるのか?キメ編です。
実験内容
- ノンケア→3ヶ月保湿→3ヶ月ノンケア
- マイクロスコープで1ヶ月毎に撮影し検証
顔右頬の変化




最後に同時期の左頬画像を見てください。

右頬は2ヶ月目と3ヶ月目で大差なし。
ということは、セラミド保湿を1~2ヶ月やめると元通り。
そして常にセラミドケアをしてきた左頬はキメが深くハッキリしているのが分かります。
これでセラミドケアの効果が実証できていますよね。




再び同時期の左頬画像を見てください。

右頬はセラミド保湿する前ののっぺり感が戻ってしまいました。
ずっとセラミドケアしている左頬との違いも一目瞭然。
結果検証
2ヶ月セラミド保湿なしでキメが元通り
1ヶ月では大きな変化なしでした。ですが2ヶ月経過でキメがかなり減少してしまいました。
スキンケア効果は2ヶ月目に出る
肌にダメージを与えるようなケアは例外ですが、効果がいまいちな間違ったスキンケアの場合、1ヶ月くらいは悪影響が出ないと予想できます。あくまでキメに関しては。
やはりターンオーバーが約1ヶ月とされているので、1ヶ月やってきたことが次の1ヶ月、2ヶ月目に反映されるからでしょう。
この点からターンオーバーが約1ヶ月周期というのも納得できましたね。
右頬にほどこしたプチプラセラミド化粧水の実験でも、ハッキリと効果が出たのが2ヶ月目でした。
この点も合わせて考えると、基礎化粧品効果は2ヶ月目で判断すると良さそうです。