普段、洗顔してから何も付けていない顔右側に、2,000円のヒト型セラミド化粧水を塗布。
ヒト型セラミド化粧水としてはプチプラな部類に入る製品で、肌のキメはどこまで細かく整うか?
実験内容
- 顔右側だけに毎晩1回洗顔後に塗布
- 左側は普段どおり1万円のヒト型セラミド美容液のみ塗布
- 3ヶ月継続して肌のキメの変化を観察
比較対象の顔左頬(高級ヒト型セラミドで年中継続中)
まず、普段からセラミドケアしている左頬の様子です。
これが比較対象となります。
3ヶ月の間、特に大きな変化がないことを見てください。




左側は大きな変化なしです。




大きな変化はありません。
では2,000円のヒト型セラミド化粧水だとどうなるか?
2,000円化粧水使用(顔右頬)の変化




1ヶ月目から変化が少し見られ、2ヶ月後には明確にキメの線が出てきています。
また、のっぺりしていたのがふっくらしてきています。
効果ありと見ていいでしょう。
2ヶ月でハッキリと変化が出て、3ヶ月目にさらに。
となると、他の実験でもそうだったように、化粧品効果は最低2ヶ月で分かる可能性がある、と言えます。




毛穴詰まりは解消されていませんが、全体的にふっくらして盛り上がってきている感じがします。
ただ左側に比べるとキメの細かさ、毛穴詰まりの色などの違いがハッキリ分かるので、左に追いつくにはさらに何ヶ月がかかりそうです。
【検証結果】他化粧水より明らかにキメが細かくなった
ヒト型セラミドは基本、化粧水に溶かすにはコスパが悪いとされています(溶けづらい)。
基本的に不利な化粧水ですが、ハッキリとキメが細かくなって、ややふっくらし感が出ました。
使用した化粧水は、シンプルながら3種類のヒト型セラミドを配合しているので、製品品質も良かったのかも。
ただ洗顔時の手の引っかかり具合は左に劣っています。これが高級ヒト型セラミド美容液との差なのか?まだ実験余地があります。
それでも2,000円1本で3ヶ月使えてまだ余っています。これでキメが回復しているのなら十分過ぎるコスパと言えるでしょう。化粧品は価格より内容!