【実験】水洗顔で顔の皮脂汚れは落ちるのか?

美肌の芸能人って朝は水洗顔ってよく聞きます。でも水だと汚れが残って肌を老化させます!!という美容家も多い。では実際どうなのでしょうか?

実験方法

  • 10月の寒すぎない季節の水道水を使う
  • 10回すすぐ(顔をなるべくこすらないように)
  • タオルで軽く押し当てて水気を取る
  • マイクロスコープと脂取りフィルムで皮脂汚れの残留具合をチェック

こんな感じ。

実験結果(マイクロスコープ編)

左頬(200倍拡大)

普段からセラミドケアをしている左頬です。

水洗顔前 左頬200倍
水洗顔後 左頬200倍

ぬるま湯の実験と比べると白く光っている部分が多く、皮脂が残っているのが分かります。女性だったらもっと皮脂が少ないので水で十分綺麗になっていると言えそう。

右頬(200倍拡大)

こっちはノンケア。左よりキメが浅い、粗いです。

水洗顔前 右頬200倍
水洗顔後 右頬200倍

右はキメが浅いせいでしょうか、皮脂がより取れている印象です。おそらくキメが深いと皮脂が残りやすいんだと思います。

この点を考えると、キメが粗いと洗顔の脱脂が過剰に働きやすく、よりセラミドやNMFなど肌の保湿成分が流出するのではないでしょうか?

左頬(50倍拡大)

水洗顔前 左頬50倍
水洗顔後 左頬50倍

50倍で引いて見ると皮脂が取れているのがよく分かります。水洗顔で十分なように見えます。

右頬(50倍拡大)

水洗顔前 右頬50倍
水洗顔後 右頬50倍

やはりキメが浅くてのっぺりしていると、皮脂が残りづらく取れやすいのかも。

実験結果(脂取りフィルム編)

水洗顔後の皮脂残りを脂取りフィルムで比較してみました。

1枚目は比較対象として普段の同季節の皮脂量です。

普段の皮脂量 頬
水洗顔後 頬

皮脂が取れていますが程よく残っているのが分かります。そして右のキメが浅いほうが皮脂残留が少ないのもハッキリ分かりました。

おでこ

普段の皮脂量 おでこ
水洗顔後 おでこ

おでこはかなりオイリーです。さすがにかなり皮脂が残っています。皮脂量があまりに多いと水洗顔では残りすぎることが分かりました。

まとめ

皮脂量が普通程度なら水洗顔で十分きれいになる

私は男でオイリー肌です。その男の皮脂量でも頬レベルなら水洗顔で十分皮脂が落ちることが分かりました。

一方おでこは超ハイパーオイリー。ここまでの皮脂量になると水洗顔ではちょっと厳しそうです。

つまり皮脂量が普通+αくらいなら水洗顔でも十分皮脂汚れは落とせると言えるでしょう。皮脂量は女性の方が少ないので、女性なら朝は水洗顔が正解じゃないでしょうか?

夜にクリームなどを塗っている人は別かも

夜にこってりしたクリームで仕上げている人は、皮脂量が少なくても顔に油分がたくさん残っているでしょう。

その状況は私のおでこに近いかもしれません。となると水洗顔だけでは油分が落ちきらず、朝のメイクに支障が出ることが予想できます。

水洗顔が正解でも間違いでもない

水洗顔が適している人もいれば洗顔料必須の人もいます。顔の油分量が個人で違うからです。

ただ多くの人は朝起きたときに日中ほど皮脂が分泌されていません。特に濃厚なクリームなどを塗っていない限り、ガッツリ洗顔料で洗うと脱脂が進んでしまい乾燥肌原因となります。

一度水洗顔してみてあぶらとり紙などを当ててみると洗い過ぎなのか?十分洗えているのか分かるので試してみるのがおすすめ。