睡眠不足はお肌の大敵。よく眠った翌朝はお肌がぷるぷるになると言います。本当にそうなのか?
実験内容
最低7時間寝ないといけないタイプ
連日6時間の睡眠が続いている時の肌状態を記録
1日だけ7時間と少し寝た日、3日間続けて8時間寝た日と比較する
結果
睡眠不足のとき
連日6時間の睡眠のとき。最低でも7時間寝ないと起き抜け、日中の眠気がひどい体質です。




1時間普段より寝た日の朝
普段より1時間長く寝た日の朝です。




たった1時間。しかも1日ですが、なんか肌がふっくらしてキメがハッキリ見えるようになっています。
偶然なのか?
3日間8時間睡眠




3日熟睡したらキメがかなりハッキリしました。キメとキメの溝に囲まれた皮丘がふっくら盛り上がっているように見えます。
キメが粗い右頬は違いが分かりづらいですが、寝不足のときに比べるとのっぺり感が減っているように見えます。
まとめ
よく寝ると本当に肌は潤うは本当だった?
ぐっすり寝るとお肌ぷるぷる~と言います。潤いも増えると。
肌細胞は毎日入れ替わっていますが、全て入れ替わるのに約1ヶ月以上かかると言われています(ターンオーバー)。
だから1日や数日よく寝たからといって肌細胞の大半は古いままのはず。だけど確かによく寝た日の朝は肌の調子がいい……
今回の実験でも肌の感じは良くなりました。キメが深くなっているのは、肌自体がふっくらしたからだと考えられます。ふっくらするということは、内側から水分が満たされて膨らんだ、と想像できます。
それなら十分な睡眠で代謝が良くなり、肌奥から染み出す水分供給量が増えたのかもしれません。だとすると、1日や数日でもぐっすり寝たら肌状態が良くなる、潤うという理由は分かりますね。
むくみが取れるから?
3日間十分寝たら顔がかなりスッキリしました。自分の感覚でも3歳くらい若くなったんじゃないかな?というくらい。
理由は顔のたるみが取れた感じがするから。たるみというかむくみですね。寝すぎても顔はむくみますが、寝不足だとフェイスラインがだらけてしまいます。熟睡でむくみが解消したことで顔全体が引き上がって若く見えたようです。